2023年の薪場

12日31日(日曜日)

 

今年は、1年間の準備期間を経てはじめて薪の販売を開始しました。

おかげさまで、薪ストーブ用の薪は年内に完売しました。

お客様からはよく燃える、火が安定している、良い匂いがするとの好意的な意見を頂きました。

ありがとうございました。

 

2024年は、引き続き薪の乾燥にこだわり、長さの種類および薪ストーブ用の大割りをより多く用意する予定です。

これからも薪ユーザーの要望に応えられるよう努力していきます。

どうぞ、よろしくお願いします。

12月27日(水曜日)

 

冬休みに入って道が空いて、薪場へ行き帰りに渋滞に遭遇することはありません。

いよいよ、今年も残り少なくなってきました。

 

まだ雪が残っているので、ビニールハウス内での作業を行なっています。

来季の薪を増やしたいので、薪棚をこれまでは一列でしたが二列の棚に改造します。

 

設計図でははっきりしない実際のパイプのサイズを測りながら、

また、構造が複雑化するので組み立て順を確かめながら作業を行いました。

 

そして試行錯誤の末、ようやく試作の棚を組みあげました。

12月26日(火曜日)

 

除雪用の重機が入り、ものの10分程度で薪場への車の出し入れが出来るようになりました。

人力で半日以上かかったあの雪かき作業の苦労は何だったのか。やはり機械の威力は絶大です。

 

それで、小型薪ストーブをお使いのお客様宅へ薪の補充に行ってきました。

昨日も小型薪ストーブを初めて設けたというお客様が薪を買いに来られました。

 

小型薪ストーブ、冬キャンプ用以外にも自宅の暖房に設置する人が増えてきているのかもしれません。

12月23日(土曜日)

 

12月としては異例の大雪となりその積雪で薪場に入れなくなってしまいました。

 

薪場までの山道は除雪車の稼働でようやく通行できたので、道から先、薪があるビニールハウスまで人力で雪かきをしました。1時間ほどでようやくビニールハウスまで辿り着きました。

それから配達依頼があった薪を手押し車に乗せて、道端に停めてある自家用車まで運びました。

 

しばらくは、軽トラさえ出すことも出来そうもなく、雪が溶けるまで人力による薪義です(^^;;

12月20日(水曜日)

 

なるべく雨が降る時は玉切り作業はしないのですが、いよいよ積雪が本格化しそうなので、

本日は、意を決して玉切り作業をしました。

 

飛び出す木クズが服や長靴にべたべたつくので、あまり気持ちの良いものではありませんね。

 

作業の後、ソーチェーンの刃を目立てしていたら、その短さが気になり新品のソーチェーンと

比較してみました。

いつの間にか、目立てを繰り返すことで半分ほどの長さになっていたのには驚きました。

 

5ミリほどになっているので、交換することにしました。

12月15日(金曜日)

 

第3回目の配達に行ってきました。

薪場から近いお宅なので、配達・棚への積み上げに時間はそれほどかかりません。

聞くと、殆ど一日中薪ストーブを焚いて家の中を暖めているとのこと。

 

来週からいよいよ本格的な寒波が降りてきて、金沢にも雪マークがつく天気予報です。

ハウスの中には、まだ取り置き分がありますので、心置きなく薪を燃やして暖かくお過ごし下さい。

 

毎度、ありがとうございました。

12月4日(月曜日)

 

薪ストーブを使うに当たって、色々な小物が必要になります。

 

焚き付け用の木クズや耐熱手袋などを入れておく器もその一つ。

やっと気に入った器を手にいれることが出来ました。

竹で編み上げた、長方形のザルです。

それなりに強度があり、ストーブ熱にも耐えられます。

 

そして、目が細かい小さなホウキ。

灰やゴミなどを、ささっと掃いてストーブ周りを綺麗にできます。

毛先の強さがほどよく、掃き心地が抜群です。

 

昨今は、安価を求めるばかりにプラスチック製品が主流となり、

こんな、昔ながらのお手製品がなかなかお目にかからなくなって残念です。

 

ちなみに、二つとも台北の農器具店で買いました。

 

11月29日(水曜日)

 

1ヶ月振りに2度目の配達に来ると、前回の薪がすっかりなくなっていました。

それで薪の使い勝手を尋ねると、火がつきやすく火持ちもいいですよ、との嬉しいコメントを頂きました。

ありがとうございました。

 

引き続き暖かくお過ごし下さい。

 

もう1㎥取り置きしておきます。

11月24日(金)

この週末は荒天の予報ですね。

昨日は20℃。明日はさてさて何度になるのでしょうか?

山沿いでは雪の予報。タイヤ交換はお済みでしょうか?

 

薪義の自宅のストーブもガンガンです。

今夜は暖かくして過ごします。

暖かさが伝わりますように。

11月23日(勤労感謝の日)

今日は勤労感謝の日。

そして薪の配達にお伺いしました。

お天気にも恵まれ積みやすい薪棚をご用意頂き作業もスムースに終了。

ありがとうございました。

11月18日(土曜日)

 

昨日から雷雨をともなう悪天候が続き、今日はぐっと気温が下がりついにあられが降って来ました。

冬の到来です。

 

そのなか、薪の配達と棚への搬入を行いました。

ご依頼主は、自身で小型薪ストーブおよび煙突の施工・設置を成し遂げ、長年の奥様の夢を叶えてあげた素晴らしい方です。薪ストーブ一つ取っても人それぞれの物語があります。

 

こちらも、小型薪ストーブの仕様に合う薪をカットするという得難い勉強をさせて頂きました。

 

ありがとうございました。

 

11月16日(木曜日)

 

薪の配達にお伺いしたお宅で薪ストーブを拝見させて頂きました。

 

なんと!!リビングの先の窓からの借景が素晴らしく圧倒されました!

窓いっぱいに広がる木々が季節を感じさせ、この風景なら飽きることなくずっと見ていられますね。

 

この景色と薪ストーブの組み合わせはもうベストパートナー!誰もが納得です。

 

ご希望の30センチの大割、ご要望にお応えできるように早速作業します。

 

ありがとうございました。

11月12日(日)

 

一日雨予報の日曜日でしたが、薪の配達・棚への積み上げ作業をする頃はお日さまが出てきました。

屋根付きの薪棚だったので、作業も快適でした。 ありがとうございました。

 

そして、帰り道、薪場のある打尾町で開催されていた”ゆず香るん祭り”に寄ってみました。

お目当ては、イノシシをまるごと焼くジビエ料理。

食感は牛肉よりやや硬い感じで、少々独特の香りがありました。

食べた後お腹の中が熱くなったのは、野生のエネルギーのせいでしょうか。

 

11月11日(土曜日)

 

昨日より気温が急降下。

最高気温が13度、北東の冷たい風が薪場を吹き抜けた1日でした。

 

玉切り作業を終えてから、チェーンソーの目立てを焚き火の横でほっこり行いました。

やはり、焚き火の炎は暖かく、見ていると気分もリラックスしますね。

 

本日、薪を購入しに薪場に来られたお客さんも焚き火を楽しんでくださいませ。

11月02日(木曜日)

 

今シーズン分の薪が徐々に売れ、薪棚が空いてきたので、来シーズン分の仕込みを始めました。

原木から玉切りにして、少しの間乾燥させて、そして薪に割って行きます。

現時点での水分保有率を測定すると約30%から40%となっています。

ここから、約1年間ビニールハウス内で乾燥させ、最終的水分保有率は15%未満を目指します。

 

冬に近づくと、薪の配達やら来シーズンの仕込みなど薪屋家業は忙しくなります。

11月01日(水曜日)

 

11月に入ったのに、お天気が良く随分暖かい1日でした。

 

その午後、薪の配達とラックへの積み上げを行いました。

1m3の量は、ラックのサイドフレームより高くなってしまいましたが、

両端を薪同士の接触を利用してなるべく崩れないようにしました。

 

この薪が活躍する寒い日は、そろそろやって来そうです。

10月31日(火曜日)

 

薪を配達に行ったお宅に、三股に分かれた強面のケヤキの丸太がありました。

斧で割るのはなかなか難しいそうなので、助っ人を買って出て、当方の薪割り機で割ってみました。

機械のパワフルな圧力で、バキバキを音を立てて、どうにか薪の形状になりました。

ケヤキは赤い木肌と独特な香りが特徴です。

 

10月22日(日曜日)

 

薪の配達と積み上げを行いました。

揺らぐ炎をみているのが大好きという奥様が薪ストーブの設置を決めたそうです。

炎の魅力に取り込まれるのに、性別は関係しません。

 

ありがとうございました。

10月21日(土曜日)

 

西高東低の強い冬型の気圧配置になり、一日中強い雨が降ったり止んだりの北陸特有の天気でした。

ハウス内で薪割り作業を終えると、先ほどまでの雨がすっかり止み、西の方角は夕やけ色に染まり始めていました。

冷えてきたので、作業で出た木片で焚き火をすることにしました。

焚き火の緩い温かさが疲れた身体をほっこり癒してくれます。

 

あした、天気になーれ!

 

10月12日(木曜日)

 

細割りと中割りのサイズの違い。

 

大きな薪を数回割ればだんだん細くなるという単純な手順でもないのです。

広葉樹では真っ直ぐな原木が少なく、丸太には節があったり繊維が微妙に曲がっています。

その丸太の状態に合わせて、どこまで割って行くのかを判断するのも薪割りの重要点です。

 

それでも、運良く繊維の真っ直ぐな丸太の場合、薪割り機の刃を少しだけ入れても、

スパッと割れるのはなかなかの快感です。

10月11日(水曜日)

 

お隣の八福農園で原木舞茸がニョキニョキ出てきました。

このところの雨と涼しさが功を奏したようです。

原木特有の香りと濃厚な味が楽しめますね。特に炊き込みご飯は絶品です。

 

ほがらか村 野田店への出荷のお手伝いをさせて頂きました。

9月30日(土曜日)

 

最後の最後に、単管パイプのサイズを間違って短く切断してしまいました。

短いサイズだと、どうころんでも接合することはできません。

で、一本追加で買うことに。痛い出費です。

 

最後につまづきましたが、これで3つ目の2連の棚が完成しました。

9月26日(火曜日)

 

薪割りが終わったので、ちょっと気分転換に作業で出た木片で焚き火をしてみました。

やや太めの木片を下にして、順に細目の木片を積み上げる要領は、薪ストーブと同じです。

上か点火すれば、意外と風で空気が送り込まれるので、火が育つのは早いです。

束の間、ゆらぐ火を見ていると、なんとも落ち着いて気持ちになります。

9月22日(金曜日)

 

2種類の太さで薪を割っていきます。

一つは、なるべく細く割ります。それには、繊維にそって割るなど少々手間暇がかかります。

それでも、焚き火、薪ストーブで火を育てる過程では、なくてはならない細い薪です。

火が育ったあとは、太めの薪を投入して、火を楽しんでください。

9月9日(土)

 

秋のきゅうりもできました! 夏の終わりの野菜もまだまだ育っています。

薪場のお隣「八福健康農園」は、16年ずっと無農薬野菜を作り続けています。

スタイルは良くありませんが、味は格別です。あ

明日、10日午前9時半よりその無農薬野菜の直売を行います。

場所は、若松町“シェア金沢“内、ニコールドック店頭です。

野菜本来の味をご賞味ください。

8月16日(水)

 

台風7号の余波で久しぶりに雨が降りました。

この所猛暑日が続いていたので、短い時間とはいえほっと一息つけるまさに恵みの雨でした。

台風が過ぎ、季節が変わるのかそれともまだまだ暑い日が続くのか。

 

それでも薪割り作業はまだまだ続きます。

8月3日(木)

 

午前中にかはく市のK様宅へ薪1m3を配達しました。

 

薪ストーブ用の煙突を目印すれば良いので、現地到着は比較的容易です。

 

そして、運び入れたセンスの良い薪だなは手作りだそうです。

 

山から下りた薪たちは新しい住処にわくわくするでしょう。

 

早期ご購入ありがとうございました。

7月27日(木)

 

今日もギラギラな太陽が容赦なく照りつけ、山が引き起こす上昇気流で入道雲が湧き上がっています。

 

外で作業するには、かなりしんどい高温が続きます。

 

それでも冬に向けて薪作りに精を出すのは、まさにアリ的行動だと気が付きました。

 

7月10日(月)

 

最高気温35度湿度76%下での玉切り作業と丸太の運搬。

ひとつの動作だけで汗がだらだらと流れます。

これって何かの罰ゲームなのでしょうか。

 

タフな作業でしたが、安全に終わってなによりでした。

7月8日(土)

 

今日は朝から雨が降っています。あちらこちらで豪雨の予報が出ています。最近の梅雨はめちゃくちゃ暑い日か

とにかくひどい雨か。なんだかなぁと思います。

 

さてさて明日も雨の予報ですが「農園マルシェ」は開催します。

 

薪のハウスがあるのでテントの中で販売する予定です。

 

ピーマン・太きゅうり・きゅうり・茄子・やわらかネギ・金時草・サンチュ・じゃがいも・たまねぎです。

 

もしかすると可愛いニンジンも掘れるかもしれません。

 

雨の予報。お越しの際にはどうぞお気をつけてお越しくださいね。

 

 

7月6日

 

屋外薪棚第二号完成まじか。

 

垂木はけやきの色に似たピニー色を塗ってみました。

周りの緑に映えてなかなかいい感じではないでしょうか。

 

第一号の反省点を踏まえて、基礎は丁寧にじっくりと固めました。

何事も“基礎“は大事とは良くいったものです。

 

完成後は、今年の原木から玉切りにした丸太を保管するつもりです。

6月18日

 

6月25日(日曜日)10時30分より『農園マルシェ』を開催します。

 

お隣、八福健康農園で採れた無農薬の野菜を薪義のハウス前にて販売します。

  

この時期の採れたて野菜、きゅうり、ピーマン、サンチュ、金時草、間に合えばジャガイモ、ナスを

お得な価格で販売します(1個売りもあります)

 

売り切れはごめんなさいです。

玉ねぎもあります。

 

ぜひ美味しい野菜を買いに来て下さいませ。

雨でもやりますよ。

6月18日

 

今日も真夏なみの暑さ。

 

ようやく、丸太を収める棚がほぼ完成しました。

 

屋根を付けたので、完璧ではありませんが雨にさらされない様になりました。

 

ここから、薪割りの過程に移ることになります。

6月13日(火)

 

梅雨に入ったというのに天気が良いです。

 

街のあちこちらで草刈り作業が行われています。

 

一度目の草刈りした薪場周辺もすでにもとの木阿弥状態です。

 

まずは、チップソーで伸びた雑草を殆ど刈りこみます。

 

最後はコードで、石などを気にせず、間際などを攻め刈って行きます。

 

1時間ほどの作業でしたが、大汗をかきました。

5月6日(土)

 

今日はいつもタケノコ堀りでお世話になっている師匠のご厚意によりタケノコ堀りに行きました。

 

もうすでに今年の出荷は終了しているので自分たちが食べる分を掘らせていただきました。

 

細めのタケノコを数本いただきいつもと違うお料理に挑戦!

 

アンチョビとタケノコのオリーブオイル炒め・ビーンズとタケノコ・タケノコと加賀れんこんのきんぴら・

 

カレーうどんのトッピング・タケノコの肉巻きフライと様々。

 

タケノコに癖がなく食感がいいので色々とできますね。

 

ありがとうございました!!!!

5月5日(子供の日)

 

自宅前の作業場の草刈り作業の休憩中に緊急地震速報が鳴りほどなくしてドスンという揺れが起こりました。

 

金沢はあまり地震がなく経験値も低いので驚きました。

 

やはり懸念されていた珠洲の地震!しかもマグニチュード6強とのこと。

 

珠洲には良い所が沢山あり行くと必ずひとつ珠洲焼きを購入して帰ってきます。

 

写真はお気に入りの珠洲焼きの食器です。私たちができるのは少し落ち着いてから二三味珈琲で美味しいコーヒーを

 

飲んだり古川商店で美味しいパンを買ったり、この素敵な珠洲焼きの食器を買ったりしてほんの少しお手伝いができ

 

たらいいなと思っています。

 

5月4日(木)

 

プランターに貰った苗を植えてから一ヶ月余。

 

気がついたら絹さやが実っていました!

 

早速収穫したのでサラダにのせましょうかね!

 

それにしても可愛いね!

4月28日(金)

 

久しぶりの25℃近くの暑い日にせっせとキャンプ用の薪を作りました!

 

ご要望が短めなので20cmに揃えています。

 

水分含有率は16%程度

 

地方発送も承ります!!

 

ぜひお問合せください。

 

今日の薪義でした。

 

ちょっぴりバテ気味・・・・(笑)

4月22日(土)

 

もうすぐ5月だというのに朝晩寒いですね!!!!

 

自宅は薪ストーブを焚いています!

 

キャンプ用の薪をご購入いただきました。

 

暖かくしてお過ごしでしょうか?

 

晩御飯は何を作られたのでしょう?

 

うらやましいです!

 

ありがとうございました。

 

 

4月18日(火)

 

薪場の周りには色んな花が咲いています!

 

さてさて幾つわかりますか?

 

4月17日(月)

 

昨日の午後に割った薪をようやく出来た棚に収納!

 

乾燥!乾燥!という感想・・・・

 

 

4月15日(土)

 

お天気の悪い中、薪場へお越し頂きありがとうございました!

 

アウトレットの木々ですが熱く!燃えてくれるといいですね。

 

またお待ちしています。

4月12日(水)

 

2月にお隣の畑のハウスで種まきした絹さやの苗を沢山作りすぎて(泣)

 

廃棄になりそうなのでお家で育てることにしました。

 

今日あちこちに花を咲かせてくれました!良かった良かった!!

4月4日(火)

 

今日は薪場で作業。

 

年期の入った薪義号に薪を積んで移動させました。

 

花粉症の薪義さんはくしゃみが止まりません!!!

 

 

4月2日(日)

 

今日は知人からの情報で木を頂きに行きました!

 

ある場所で伐採された木々。

 

色々な種類がありそうです、

 

薪にするぞ!

3月29日(水)

 

あまりに桜が美しいので仕事になりません。

3月25日(土)

 

さてこれは何でしょう?

 

正解は玉ねぎです。

 

無農薬で育てているお隣の畑のお手伝いで雑草を取りました。

 

農薬や除草剤を使用しないのでひとつずつ抜いていく作業です。

 

腰の痛みとの戦いは続きますね。